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MASAKO SAIDA
♪プロフィール♪
soprano 斉田 正子
東京藝術大学音楽学部声楽科卒業。同大学院修士課程及び博士後期課程修了。
1992年3月東京藝術大学より「19世紀イタリア ベルカント オペラについて」にて学位博士(音楽)を取得。学部在学中に「第17回日伊声楽コンコルソ」入選。81年NHK「春に巣立つ音楽界のホープ」に出演。「第19回民音コンクール」第2位入賞。その後、国際文化教育交流財団の奨学生として、イタリアのミラノに留学。
「第6回イタリア パヴィア国際声楽コンクール」第3位入賞。
「第35回ミュンヘン国際音楽コンクール」女性声楽部門第2位入賞。
帰国後、東京藝術大学100周年記念オペラ「オルフェウスとエウリディチェ」のアモ−レに出演。
藤原歌劇団初のオーディションに合格し「椿姫」のヴィオレッタ役でデビュー。
ソニー音楽芸術振興会主催で初のリサイタルを行う。
同年「第2回グローバル東敦子賞」「第16回ジロー・オペラ賞新人賞」を受賞。よんでん文化奨励賞受賞。テレビ愛媛賞21受賞。エクソン・モービル音楽賞奨励賞受賞。
オペラでは、藤原歌劇団「椿姫」のヴィオレッタ、「清教徒(日本初演)」エルヴィラ、「カルメン」ミカエラ、「ラ・ボエーム」ムゼッタ、「ドン・ジョバンニ」ツェルリ−ナ、「アルジェのイタリア女」エルヴィラ、民音オペラ公演「スペードの女王」リーザ、小澤征爾オペラシリーズ「イドメネオ」イーリア、モーツアルト劇場「ハムレット」オフィーリア、「後宮からの逃走」コンスタンツェ、「東京の夏」音楽祭「なりゆき泥棒(日本初演)」ベレニーチェ、三枝成彰作曲「千の記憶の物語(改定初演)」、吉松隆作曲ネオ・オペラ「セレスタ(初演)」長野オリンピック文化芸術祭参加オペラ「信濃の国・善光寺物語」、
新国立劇場では「魔笛」パミーナ、「天守物語」、新国立劇場・二期会オペラ振興会共催公演「沈黙」「光」、神奈川県民ホールにて団伊玖磨のオペラ「ちゃんちき」、横浜シティオペラ「魔笛」夜の女王、東京室内歌劇場「霊媒」、パイジェッロ作曲「セビリアの理髪師」のロジ−ナ、横浜シティオペラ「こうもり」のアデ−レ、東京室内歌劇場 シュ−べルト「女の平和」のイザべラに出演。
CDは、「ザ・ベスト・オブ・斉田正子」に続き、7枚目となるハープ伴奏による「イタリアの歌、日本の歌」をリリース。
その他リサイタルやオーケストラとの共演、FM放送、テレビCMなどに出演している。
佐藤陽三、岡部多喜子、東敦子、V.ボッローニ、A.ベルトラーミ、R.エリー諸氏に師事。藤原歌劇団団員。
現在、日本大学藝術部音楽学科教授。
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