"あなたの声を良くするレクチャーコンサート"は、
合唱連盟や 地方公共団体、企業の声の健康の啓蒙運動として、公演依頼が可能です。
いろいろなジャンルの指導者の方をお迎えして企画可能です。
詳しくは、お電話で 斉田まで お問い合わせください。Tel.045-546-6663 斉田まで

今後のイベント情報

2006年12月21日 木曜 1時半 開演
第5回 あなたの声を良くするレクチャーコンサート 
with クリスマスミニコンサート

今回のテーマは呼吸の予定

出演 斉田晴仁 斉田正子 piano 仲田淳也
横浜市港北公会堂 東急東横線大倉山駅 徒歩7分

自由席 2500円
お問い合わせ先 ミリオンコンサート協会 
tel.03-3501-5638
CNプレイガイド tel.0570-08-9990




これまでのイベント情報

2006年9月2日 土曜 1時半と6時の2公演  西公会堂
  ミュージカル”ニューヨーク トップレディ物語” 

昼、夜公演とも出演。
4歳から70歳まで小学生から主婦、いろいろな職業の方まで、
暑く長い3ヶ月の練習ですばらしい舞台が出来上がった。
院長は、ソリストとしてベテランのプロの方と競演。昼公演では、TV撮影もあった。
一つの舞台を作り上げることに参加できたのは、劇場医として貴重な経験であった。







2005年4月3日 第4回 あなたの声を良くするレクチャーコンサート 
 トッパンホール 都内
 ヴォイステック主催
出演 斉田 晴仁   斉田 正子   piano 河原 忠之





登場はいつもの歌、レオンカバルロのマッティナータ。


レントゲンで、発声時の呼吸の仕方、横隔膜の動きを解説。
歌っている時の、横隔膜の動きも披露。



母音の違いによるのどの形の変化を見る。
発声中はこうなっている!口先を大きく開けると、のどの奥は閉まってしまう。



EGG(電気的喉頭図)の説明と実演。
のどに力が入るとこうなるんだ!「だから力を抜いて発声しないとダメ」 と先生に言われるでしょう!




斉田正子と歌と歌の話を交えながら、医学的かつ芸術的に。
最後は目で見る音楽会、音響分析でG.Verdi  椿姫より乾杯の歌 を聞きながら見る!

上の方が青くなっているのがわかりますか?響きのある声はsinging formant と言って
高い周波数(3-3.5kHz位)のエネルギーが高いのです。





2003年9月11日  第3回 あなたの声を良くするレクチャーコンサート 
サントリー小ホール都内

出演 斉田 晴仁   斉田 正子   piano 河原 忠之



初めての都内での公演、登場はいつもの歌、マッティナータで。


オー ソレ ミオを歌いながら音響分析を用いてsinging formant の説明。


   


2002年2月11日  第2回 あなたの声を良くするレクチャーコンサート   
平塚駅 ラスカホール 平塚市合唱連盟主催
出演 斉田 晴仁   斉田 正子  仲田 淳也 



今回は合唱団連盟の主催。さすが皆さん、真剣に聞いてくださった。理屈が解ることは良い声の近道です。明日からは良い声で!


お酒を飲むとどうなるか?の長いイントロで始まった二重唱
ドニゼッティ のオペラ”愛の妙薬”より  "una parola o Adina"





2000611日  第1回 あなたの声を良くするレクチャーコンサート 
横浜ホテルリッチ 公開録画
TVKテレビ神奈川フォーラム、東急ケーブルテレビ 1時間番組
講師 斉田 晴仁    



超満員!500人の熱心な聴衆の皆さんに圧倒 !歌い方による声帯の形,のどの奥の形の変化。



発声の基礎から説明。ビデオ画像でも説明しますので良くわかります。



こんな時は要注意!声のトラブルを起こす病気の説明。
最後は 斉田正子と 椿姫より "乾杯の歌"


ゲスト出演者




今回のレクチャーコンサートは横浜市青葉区で高齢者を中心としたコーラスをたくさん指導されている 酒井沃子(ようこ)先生のご要望により、いかにわかりやすく良い声が出るよう医学的に解説する という趣旨で開かれた。前代未聞の新企画にTV放送も入り大好評であった。先生は、ご自分で演奏活動される他、”65歳からのアートライフ ”、”明日へのこす心の歌コンサート”など 高齢者社会の生きがい作りを精力的にされており、”声の健康は心身の健康”を実践されている。リンク



宝塚歌劇団出身で、歌って踊れるアーチストであるが、ヴォーカルスクールの講師としても活躍中。当日はジャズナンバーより、3曲ご披露いただいた。マイクを使った時の声の出し方など、カラオケフアンにも参考になることが多かった。切れ味の良いサウンドに思わず”歌って良い声だけでなく、リズムが大事なんだな”と痛感!リンク



マイクがなくても良く通る力強い張りのあるお声で、だれでも魅了されてしまう。ジャンルを越えた感動!練習は毎日6時間とか!最近の声楽科の学生でこんなに練習してる人はいないと思う。沖縄宮廷音楽の継承者で海外でも活躍。後進の指導にもたいへん熱心で、声の調子が悪いとすぐ、受診を勧めてのどのチェックを受けるよう指導されている。サンシンを大切にするように、楽器としての声帯のケアーについても指導されている。このようなお師匠さんだと弟子が声の大きなトラブルをかかえることは少ない。弟子思いのすばらしい指導者です。リンク



私の良き声のアドバイザーである。教えてもらうこともあるのだが、細かすぎて"歌って難しいな"と思ってしまう。簡単そうに歌っているのをマネてやってみると、超難しいのを実感。プロは、やはり基礎が大切とか。私は基礎トレが大嫌い。プロの超絶技巧は、長年の基礎トレーニングの賜物なのです。いきなりマネして声をこわさないように!私は歌は楽しいのが一番。声楽のがくは、楽しい って書きますよね。プロにはプロのアマチアにはアマチアの、歌の厳しさと楽しさがあり。でもアマチアの方が歌を楽しんでいるのでは?と思うこともしばしばです。リンク




2000
520 青葉の街土曜コンサート特別企画 
 声のしくみとその秘密  東急ケーブルテレビスタジオ
酒井沃子 企画  東急ケーブルテレビ放映 90分番組   
講師 斉田 晴仁